車を売却する時、少しでも高く売りたいのが人情です。査定に影響を及ぼす要素はいくつかあります。人気モデルか否か(グレード、仕様(ミッション形式 例:MT/AT、その他、駆動方式:2WD/4WD、ターボの有無)も含む)、年式、走行距離、装備の有無、車の状態(事故歴もしくは修復歴、改造歴など)といった要素です。中でも年式、走行距離、車の状態(事故歴もしくは修復歴、改造歴など)について掘り下げてみましょう。何故この3つなのかというと、車種は別として、査定を左右する最も重要な要素だからです。他の要素、例えば装備の有無なども査定を左右する要素ではありますが、査定額の開きから言ってこの3つの比ではありません。いわばその車の基本的なプロフィールであり、査定の問い合わせをした時に、真っ先に「年式は?」、「走行距離は?」ときかれる所以です。車という商品の評価において、他の商品と顕著に異なる部分といえば経年変化の部分です。経年変化という点では家屋・建物もそうですし、一般的な家電製品も同様でしょう。対して、ある年代物であればあるほど、あるいは何らかの理由でレア物になった場合、経年は関係ない性格の商品というのがあります。車はそういった商品とは対照的な性格を有しており、同じく経年変化が影響する家屋・建物、家電製品よりも特に価格変動が著しい商品です.
言ってみれば、車という商品は“走ってなんぼ”です。この点では走行距離が車の経年変化に影響を及ぼす部分です。およそ10万㎞を目安として、それ以下かそれ以上で査定が大きく左右されます。また車は動かしていなくても経年変化するものです。特にエンジンをはじめとした機関部は一定期間動かしていないと、錆びつき、フリクションが増え経年劣化が進行していきます。この点において経年変化は走行距離だけでは測れず、年式が影響してきます。年式は、いわゆる10年落ちを目安として、それ以下かそれ以上で査定が大きく左右されます。勿論、車の世界にもクラシックカーやプレミアムカーという分野が存在し、古過ぎて使い物にならなくなったタマは別として、ある特定のモデルで、ある年代のものにプレミア価格が付き、走行距離、年式に左右されないケースというのはあります。しかしながらそういったモデルはマニアのための極少数モデルに限られています。最後に、車の状態についてです。取り分け、事故歴は買取ディーラーの方で修復歴、あるいは事故修復歴という形で査定が行われます。言うまでもなく、事故歴ありの車は査定評価を明確な差額で落とします。事故歴なしの車に比べて20~50%ダウンとも、半額以下とも言われています。

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